ウェブセールスライティング習得ハンドブックの感想(評判・レビュー)
ウェブセールスライティング習得ハンドブックは、あなたの扱う商品・アフィリエイト商材の売りがよく分かっていないなら非常にオススメです。
一応、僕はこの本をきっかけに、セールスレターやアフィリエイトの商品レビューページを書くのが、うんと楽になりました。
現にアフィリエイトとコンテンツ販売で稼いでいます。
色々なセールス・コピーライティングの本を読んでも、イマイチ??だったのですが、根本でもある、商品・商材の売り・良さが分かるようになってから上手くいくようになりました。
当然、デメリットもあります。
一番のデメリットは、セールスのテクニック・スキルについて必要最低限のノウハウしか載っていない点です。
この視点は素人よりも、ある程度セールス・コピーライティングの経験をしている人の意見や口コミに多く、読む人によって評価は分かれるところですね。
ただ、初心者向けのセールスライティング本なので、情報を色々入れすぎると混乱して実践できなくなるだろうという、著者の配慮でもあります。
個人的には、冒頭で言っていることと重なりますが、自分の商品・自分の扱うアフィリエイト商材の良さや売りをどのように抽出するのかを学べる書籍なので、この部分だけでも十分買う価値はあるよね?と思える一冊です。
なお、自分の商品・自分の扱うアフィリエイト商材の良さ・売りがイマイチ分かっていない人以外にも、以下のような人にもウェブセールスライティング習得ハンドブックはオススメ。
- 自分の商品の売り・アフィリエイトする商品の良さがイマイチ分かっていない人
- アフィリエイトでライバルの少ないキーワードで勝負したい人
- 見込み客(自分の商品を欲する人・買う人)のリサーチ方法が分からない人
- すぐに閉じられないセールスページ・商品レビューページの書き方を知りたい人
詳細については下記でメリットも含め触れているので、参考にしてみてください。
買ったほうが良いかのテストも用意しています。
一応、元々は3,980円の本ですが期間限定で550円で手に入るので、とりあえず買っておいても損はないでしょう。
※今なら3,980円→550円で購入可能(Amazonで中古を買うよりも安い)
Amazonで中古で買おうとしても、680円でした。
さらに680円に送料もかかり、送料含めるとAmazonの中古だと800円は超えるので、公式サイト経由で手に入れることをオススメ。
この記事を書いている人
ak(”えーけー”と呼んでください)
2011年からアフィリエイト開始。
大学中退→アパレル販売員→営業・MD→EC→情報販売・ASP下請け→ブログ起業・情報販売(2011~)
toC向けWEBマーケ(SEO・アフィリエイト)・コピーライティングに特化した事業を行っています
王道のアフィリエイト手法を行いつつも、初心者や弱者でも十分に収益を上げられるアフィリエイト手法をメインにブログアフィリエイトで稼いでいます。
強者と戦わない初心者向けの弱者の戦略を行うアフィリエイト専門家、と覚えておいてもらうと嬉しいです。
ウェブセールスライティング習得ハンドブックの内容とこんな人はオススメの説明
ウェブセールスライティング習得ハンドブックのこんな人はオススメに入る前に、この本のスペックや内容に少し触れておきます。
著者 | 寺本隆裕 |
---|---|
発行年 | 2015年6月30日 |
ページ数 | 238ページ |
公式サイト | https://directsales.jp/TWSH/ |
ウェブセールスライティング習得ハンドブックのカバーを外すと、こんな感じ。
カバーを外すと、余計なデザインがされていません。
電車通勤・移動の最中、カフェで休憩中、他人に何を読んでるのか人には知られたくな人にも良いかもしれないですね。
加えて、黒と再生紙を使ったようなベージュ色の紙を使っているので、汚れが目立たず、汚れを気にする人にもオススメです。
なお、月に僕のブログから2~10件ぐらいは、このウェブセールスライティング習得ハンドブックは売れています。
ちなみに、ダイレクト出版の本には珍しい縦読みタイプ。
ダイレクト出版は洋書の翻訳本が多く、翻訳によって読みにくい本が多いです。
しかも、ダイレクト出版に限らず、セールス本の本格的な本だと、ほぼ選択肢は洋書の翻訳本なので、読みにくく頭に入ってきづらいですよね。
ですが、このウェブセールスライティング習得ハンドブックは、日本人が日本人のために書いた本なのでサラっと読めてしまいます。
自分の商品の売り・アフィリエイトする商品の良さがイマイチ分かっていない人にオススメ【テストあり、これが分かれば買う必要なし】
冒頭でも触れている通り、このウェブセールスライティング習得ハンドブックは、自分の商品の売り・アフィリエイトする商品の良さがイマイチ分かっていない人にオススメします。
それでは、早速、テストです。
このテストが分かれば、ウェブセールスライティング習得ハンドブックは買う必要はないでしょう。
下の写真の鉛筆を見て、鉛筆の特徴を5つ挙げてみてください。
どうでしたか?特徴5つ出せましたか?
この特徴さえも出せない人は、ウェブセールスライティング習得ハンドブックは今すぐ買ったほうが良いです。
それでは、実際に特徴は何があるでしょうか?…
- プラスチックの箱詰め
- 六角形
- HB
- 色はボルドー
- 1ダース
特徴は、こんな感じでしょうか。※他にも特徴はあります。
じゃあ次は、この挙げた特徴を商品の売り(ベネフィット)に変換してみてください。
出ますか?出なかったら、ウェブセールスライティング習得ハンドブックのP118、P136を読むことをオススメします。
なお、ベネフィットは以下のようになります。
1.プラスチックの箱詰め | 筆箱にできる |
---|---|
2.六角形 | 角があるので丸い鉛筆に比べ机から転げ落ちない |
3.HB | 適度な硬さがあり、誰が書いても書き心地が良い |
4.色はボルドー | 赤の活力、青の落ち着きの良いとこ取りした色。勉強に集中が出来る |
5.1ダース | 1度買えば1カ月はもつ |
もし、特徴→商品の売り(ベネフィット)の変換が出来ない場合は、ウェブセールスライティング習得ハンドブックのノウハウが必要です。
例えば、以下のようなセールスページの文言だと、どちらが商品の良さが伝わるでしょうか。
- この鉛筆は六角形です。
- この鉛筆は六角形なので、机から落ちにくくなっています。
どう考えても、2でしょう。
上手くいかない人の多くは、機能だけを伝えています。
この自分の商品・自分の扱うアフィリエイト商材の売り・良さ(ベネフィット)をどのように抽出するのかについては、細かく触れているセールス本は非常に少ないです。
実際に人は商品・サービスを使う理由は、ベネフィットが欲しくて使うので、そのベネフィットを提示できないと、良い商品を持っていても売ることは難しいわけです。
また、このベネフィット(商品の売り・良さ)にも、「機能的ベネフィット」「立体的ベネフィット」「感情的ベネフィット」の3種類あります。
この3つのベネフィットについては、詳しくはウェブセールスライティング習得ハンドブックのP137に書いてあるので、手に取って必ず読んでおくようにしてください。
ライバルの少ないキーワードで勝負したい人にも…
なお、この機能、ベネフィット(商品の売り・良さ)の違いが分かるようになると、ライバルの少ないキーワードで戦うことも出来ます。
特に、ライバルの訴求していない商材の部分部分の機能とベネフィットが集客のキーワードにもなるので、アフィリエイトしている人にはオススメです。
もちろん、自分の商品を持っている場合は、一度、商品の機能を洗い出して、ベネフィットに変換すると、売れる訴求も見つかるはずです。
見込み客のリサーチ方法が分からない人にオススメ
そして、2つ目は見込み客(自分の商品を欲する人・買う人)のリサーチ方法が分からない人にオススメしています。
ようは、自分の商品・紹介したいアフィリエイト商品が、どういった人間が欲しがるのか?どういった欲求があるのか?どういった悩みがあるのかなどの具体的なリサーチ方法が載っています。
具体的に3つの方法が載っており、実際にそういった人に会って質問をする、ヤフー知恵袋・教えてgooなどのQ&Aサイトで調べるという方法が紹介されています。
あと、もう一つは意外な場所で調べる方法でした。
そのもう一つの場所については、実際にP144~145に載っているので、確かめてみてください。
案外、気づかないモノです。
実際に僕も、この場所をメインにリサーチすることが多いです。
すぐに閉じられないセールスページ・商品レビューページの書き方を知りたい人にオススメ
そして、3つ目が、すぐに閉じられないセールスページ・商品レビューページの書き方を知りたい人にオススメなのですが。
コレは、すぐに閉じられないセールスレター・アフィリエイトの商品レビューページのタイトル(ヘッドライン)の書き方が学べるということです。
拍子抜けかもしれませんが、セールスレター・アフィリエイトの商品レビューページのタイトルがすべてで、読まれるか読まれないか決まります。
タイトル(ヘッドライン)について、ビッグアイデアの項目含め、30ページにわたって説明がされているほど、重要なポイントです。
特に、今、あなたが読んでいるこのウェブセールスライティング習得ハンドブックのレビューも、自分で言うのもなんですが、読み込ませるようなヘッドラインを書いています。
ウェブセールスライティング習得ハンドブックの評判・レビュー|あなたの扱う商品の売りが分からないならオススメ【買ったほうが良いかのテストあり】
【買ったほうが良いかのテストあり】という部分をタイトルで見ると、読み続けたくなりますよね?
こういった読み続けたくなるような記事タイトル(ヘッドライン)を書く為の方法が載っており、7つほどの具体的な例が載っているので、購入後すぐに、あなたの商品の記事タイトル(ヘッドライン)に使いたくなるはずです。
※今なら3,980円→550円で購入可能(Amazonで中古買うよりも安い)
デメリット
もちろん、ウェブセールスライティング習得ハンドブックにもデメリットはあります。
すでに触れているように、一つ目がセールスのテクニック・スキルについて必要最低限のノウハウしか載っていない点と、
そして、二つ目はセールスレターや商品レビューページの事例が書いていないという点でしょうか。
ただ、一つ目のセールスのテクニック・スキルについて必要最低限のノウハウしか載っていない点については、著者である寺本隆裕氏の配慮もあります。
というのも、セールスライティングのテクニック・テンプレートなどは、学びだすとキリがないからです。
実際にウェブセールスライティング習得ハンドブックのP40で、以下のようにも触れられていますしね。
セールスライティングにはテンプレートが色々あるのですが、こんな型は知らなかったとか、こんなテンプレートがあったんだとか~知るべきことがたくさんあってキリがありません(P40)
ようは、初心者や上手くいっていない人は、網羅的なノウハウを学ぶよりかは、上手くいく可能性の高い最低限のセールスライティングのスキルを学んだ方が効率的なわけです。
なお、どうしても、網羅的なセールス・コピーライティングノウハウを学びたいなら「こちら」の書籍もセットで買っておくと良いでしょう。
※この書籍はウェブセールスライティング習得ハンドブックと親和性のあるノウハウが多いです。
そして、二つ目がセールスレターや商品レビューページの事例が書いていないという点。
これも、初心者向けの配慮かと思います。
実例を出してしまうと、その通りにしか書けない人が初心者や上手くいっていない人には多いですからね。
しかも、この本はウェブセールスライティング習得ハンドブックなので、事例を載せて、それ通りに雛形を書きたいという人向けではありません。
ウェブセールスライティングを習得して稼ぎたいという人向けですから。
もちろん、実際に一度書いてみた後に、魅力的にセールスレターや商品レビューページになっているかを確認できるようにチェックリストは付いています。
14個のチェックリストで魅力的なセールスレターや商品レビューページになっているかの確認も自分で行えるので便利です。
なので、個人的にはデメリットというデメリットは、実はこの本にはないというのが本音です。
他の良いと思ったポイント、こういうい人にオススメ
また、他にもウェブセールスライティング習得ハンドブックの良かったポイントをまとめておきます。
以下のような人にオススメ。
- 高額な商品・商材を扱う人にはオススメ
- 報酬の決め方を知りたい人にオススメ【セールスライターになりたい人向け】
- 完成度の高いセールスページやアフィリエイトのレビューページに仕上げたい人にオススメ
高額な商品・商材を扱う人にはオススメ
高額な商品・商材を扱う場合には、P123の「長いコピー短いコピー」とP140の「ストーリーをみつける」は必ず読んでおいた方が良いでしょう。
特に、ストーリーを語れなどは、セールスにおいてはよく言われるところです。
この本では、人を惹きつける為や読み込んでもらうためにストーリーを使えとは書いていますが…
個人的にはストーリーは読んでいる人に感情移入してもらうことで、商品・商材を買ってもらう為に使えると思っています。
よくセールス・コピーライティング本では、人は感情でモノを買って、論理で正当化しようと言われますからね。
その為、感情を動かすストーリーが必要なわけです。
しかも、高額な商品・商材の場合は、ただメリット・ベネフィットを伝えてもダメですからね。
ストーリーについては、サラっと書かれていますが、非常に参考になる箇所です。
報酬の決め方を知りたい人にオススメ【セールスライターになりたい人向け】
セールスライターになりたい人向けですが、具体例として500万円のセールスライティングの報酬を得る際の考え方が載っています。
※P53の「報酬を決める時の考え方」
具体的に、クライアントにどういったオファーをすればいいかなどが書かれています。
流石に、これ一冊では具体的に詰めるところまではいきませんが、参考になるところです。
完成度の高いセールスページやアフィリエイトのレビューページに仕上げたい人にオススメ
そして、完成度の高いセールスページやアフィリエイトのレビューページに仕上げたい人は、最後の章に載っている編集のやり方は読んでおいた方が良いでしょう。
よく編集については、一度書いて一日か数日置いて、もう一度見直す方法がよく言われます。
ただ、具体的な見直す方法を提示してくれているというケースはほぼありません。
ウェブセールスライティング習得ハンドブックでは、具体的に編集・見直す方法を7つ提示してくれています。
例えば、編集のやり方の一つに「読みやすいか」というポイントがありますが、さらにそこにも7つの方法が書かれていたりします。
実際に、↑の画像でも挙がっている「読みやすいか」の7つのポイントについては、このレビュー記事でも採用しています。
例えば、ドロップキャップというのは、文章の冒頭の頭文字を大きくすることで、長文を読みやすくさせる作用があります。
そして、二つ目がセールスレターや商品レビューページの事例が書いていないという点。
このように、文章を書いた後の編集の方法が色々と書かれているので、完成度の高いセールスレターやアフィリエイト商品のレビューページを書きたい人にはオススメです。
以上、ウェブセールスライティング習得ハンドブックのレビューでした。
基本的には多くの初心者や稼げていない人は扱っている商品の売り・良さは分からずに、文章を書いたり、アフィリエイトしたりしている人がほとんどです。
もし、あなたが商品の売り・良さが分からないのであれば、この本を読んだらビックリするぐらい稼げるようになると思います。
※今なら3,980円→550円で購入可能(Amazonで中古買うよりも安い)