PHPのアフィリエイトでの活用術について解説しています。
PHPはワードプレス(WordPress)で使われているプログラミング言語。
PHPのアフィリエイトでの活用術については、基本はワードプレスを使っている人向けの内容になります。
また、PHPといっても基本的には、条件分岐関数を使うことが基本となり、言うほどPHPの知識はいりません。
必ず押さえておきたい2つの条件分岐関数のみで、初心者でも使える内容なので、参考にしてみてください。
この記事を書いている人
ak(”えーけー”と呼んでください)
2011年からアフィリエイト開始。
大学中退→アパレル販売員→営業・MD→EC→情報販売・ASP下請け→ブログ起業・情報販売(2011~)
toC向けWEBマーケ(SEO・アフィリエイト)・コピーライティングに特化した事業を行っています
王道のアフィリエイト手法を行いつつも、初心者や弱者でも十分に収益を上げられるアフィリエイト手法をメインにブログアフィリエイトで稼いでいます。
強者と戦わない初心者向けの弱者の戦略を行うアフィリエイト専門家、と覚えておいてもらうと嬉しいです。
PHPのアフィリエイト活用術-とりあえず2つの条件分岐の関数は使えるようにしておく
アフィリエイトでPHPを活用する場合、以下のin_categoryとwp_is_mobileの2つの条件分岐の関数を使えるようにしておくと非常に便利です。
in_category | 記事投稿の際にカテゴリー別に表示するコンテンツを分けることができる |
---|---|
wp_is_mobile(is_mobile) | PCとスマホ別に表示するコンテンツを分けることができる |
※wp_is_mobileの場合は、タブレットもスマホ扱いになります。その為、タブレットをPC扱いにする場合は、is_mobileを使うようにしましょう。
特に、in_categoryの条件分岐関数は、カテゴリーごとで記事のヘッダー、モアタグ、フッターなどに表示させたい内容を変える時に使える関数です。
例えば、プログラミング関係のブログをやってるなら、PHPのカテゴリーならPHPのアフィリエイト広告、JAVAのカテゴリーならJAVAのアフィリエイト広告などのように、カテゴリー単位で表示させるアフィリエイト広告を変える事だって出来るのです。
なので、in_categoryは使えるようになっておくと、めちゃ便利だと思います。
PHPのアフィリエイトでの活用術-条件分岐関数の記述と用途例
それでは、実際にそれぞれの条件分岐関数の具体的な記述例と用途例を見ていきましょう。
in_categoryの4つの記述例と用途例
in_categoryの記述については、シンプルなものであれば以下のような書き方をします。※色々な書き方があり。
書き方例1(カテゴリーIDでの記述)<?php if(in_category(1)) : ?>
// カテゴリーIDが1のカテゴリーの時に表示されるコンテンツ
<?php else : ?>
// カテゴリーIDが1以外のカテゴリーの時に表示されるコンテンツ※記述することがなければ空白でもOK
<?php endif; ?>
書き方例1は非常にシンプル。
カテゴリーID1の記事と、それ以外の記事で表示するコンテンツを分ける記述です。
カテゴリーIDでは管理しずらい・分かりづらい場合は、以下の書き方例2のようにカテゴリースラッグス(カテゴリーの実際の表記)を入れ込む書き方も出来ます。
書き方例2(カテゴリーの名前(スラッグス)での記述)<?php if(in_category('wordpress')) : ?>
// カテゴリースラッグスがwordpressのカテゴリーの時に表示されるコンテンツ
<?php else : ?>
// カテゴリースラッグスがwordpress以外のカテゴリーの時に表示されるコンテンツ
<?php endif; ?>
例えば、wordpressというカテゴリーの記事のフッターだけに、管理人オススメワードプレステーマランキングのような、簡易なランキングコンテンツを入れ込むことも出来るわけです。
wordpressというカテゴリー以外であれば、何も表示しないこともできますし、何か別のコンテンツを入れ込むことが出来ます。
※カテゴリーIDで書く場合も一緒。
また、以下の、書き方例3のように、各カテゴリーごとで、それぞれ表示するコンテンツを変えるような記述も出来ます。
書き方例3(各カテゴリーごとに表示するコンテンツを変える場合)<?php if(in_category(1)) : ?>
// カテゴリーIDが1のカテゴリーの時に表示されるコンテンツ
<?php elseif (in_category(2)) : ?>
// カテゴリーIDが2のカテゴリーの時に表示されるコンテンツ
<?php elseif (in_category(3)) : ?>
// カテゴリーIDが3のカテゴリーの時に表示されるコンテンツ
<?php else : ?>
// カテゴリーIDが何も指定されていない時に表示されるコンテンツ※記述することがなければ空白でもOK
<?php endif; ?>
もう少し、複雑な書き方として、書き方例4のように、1と2のカテゴリーで表示するコンテンツは一緒で、他のカテゴリーは違うコンテンツを表示させるというような記述も出来ます。
書き方例4(複数カテゴリーは同じコンテンツの表示をする場合)<?php if (in_category(array('1','2'))) : ?>
// カテゴリーIDが1と2のカテゴリーの時に表示されるコンテンツ
<?php elseif (in_category(3)) : ?>
// カテゴリーIDが3のカテゴリーの時に表示されるコンテンツ
<?php elseif (in_category(4)) : ?>
// カテゴリーIDが4のカテゴリーの時に表示されるコンテンツ
<?php elseif (in_category(5)) : ?>
// カテゴリーIDが5のカテゴリーの時に表示されるコンテンツ
<?php elseif (in_category(6)) : ?>
// カテゴリーIDが6のカテゴリーの時に表示されるコンテンツ
<?php elseif (in_category(7)) : ?>
// カテゴリーIDが7のカテゴリーの時に表示されるコンテンツ
<?php else : ?>
// カテゴリーIDが何も指定されていない時に表示されるコンテンツ※記述することがなければ空白でもOK
<?php endif;?>
書き方は色々他にもありますが、シンプルな書き方は、この4パターンを覚えておくと使えるはずです。
wp_is_mobile(is_mobile)の記述と用途例
wp_is_mobile(is_mobile)の記述に関しては簡単。以下のように記述するだけ。
wp_is_mobileの記述例<?php if ( wp_is_mobile() ) : ?>
// スマホでの閲覧時に表示されるコンテンツ
<?php else: ?>
// PCでの閲覧時に表示されるコンテンツ
<?php endif; ?>
用途としては、当然、PCとスマホでの表示するしないの制御を行います。
特に、サイドバー表示をスマホの時に非表示にするときなどに、wp_is_mobileの条件分岐関数を使っている人はわりと多いです。
※スマホの場合は表示速度などはPCと比べると気を使ったほうが良いので、無駄なソース削減の為に、スマホでのサイドバー非表示にしているといったところ。
とりあえず、紹介したin_categoryの記述とwp_is_mobile(is_mobile)の記述は使えるようにしておきましょう。
PHPを利用したアフィリエイトサイト活用事例【検索システム型サイト】
最後に、PHPを活用したアフィリエイトサイトの具体的な活用事例として、結構、有名なサイトを紹介しておきます。
条件分岐関数ではありませんが。
読書好きの僕自身もお世話になっている、書籍横断検索システムはPHPで作ったアフィリエイトサイトです。
実際に本を検索してみてください。
するとリンクを見てもらうと分かりますが、Amazonのアフィリエイトリンクの他にも、honto、紀伊国屋BookWeb、TSUTAYAオンライン(バリューコマース)などのアフィリエイトリンクがあると思います。
ワードプレスで作られているわけではありませんが、多分、PHPで作られています。
こういったサイトをアフィリエイトサイトと言うのは、少し違うかもしれませんが、PHPのアフィリエイトの活用術として覚えておくと良いでしょう。
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