アフィリエイトの特別単価の相場-初めから開示している案件もあり

アフィリエイトの特別単価（特別報酬）について解説しています。

ASPに登録されているアフィリエイトの商材はの広告単価は、デフォルト単価と言われている金額で、まずは登録されています。

特別単価についてはジャンルによって違う為、目安などは言いにくい部分もありますが、その点を本文に触れているので、参考になればと思います。

また、初めから特別単価を提示してくれている案件などもあるので、その辺りも、「へぇー、こういう案件があるんだ」的な感じで見ておいてもらうと良いかもしれません。

なお、どの程度の件数をとれば、特別単価をもらえるかについても解説しているので、参考にしてみてください。

アフィリエイトの特別単価はデフォルト単価の〇倍が目安

まず、アフィリエイトの特別単価はデフォルト単価の2倍~3倍が一つの目安です。

ジャンルによって違いは当然あり、転職などの案件の場合は、通常は2000円位の単価でも、8倍の16000円位の特別単価の案件もあったりします。

ただ、案件によっては特別単価の天井が決まっているモノもあり、2倍3倍とかではなく、デフォルト単価の10~20%アップなどの商材もあったりします。

例えば、WordPressのテーマのような買い切りの商品の場合は、デフォルト単価自体は5,000~10,000円です。

※そもそも、WordPressのテーマが10,000~20,000円の価格帯が一般的で、特にバックエンドがあるわけではありませんからね。

その為、特別単価があったとしても5,000円→7,000円みたいな感じになります。

なので、すべての案件に当てはまるわけではないのですが、アフィリエイとの特別単価は基本はデフォルト単価の2~3倍、その他は20~30%アップと覚えておきましょう。

初めから件数や条件ごとに特別単価を明示しているアフィリエイト案件もあり

なお、案件によっては初めから獲得件数・条件などで、特別単価を設定している案件もあったりします。

例えば、↑はテーブル単価制という、件数に応じて単価が毎月変動するアフィリエイト案件。

事前に提携の段階で明示されていることが多いです。

また、↑は転職の案件ですが、条件別で特別単価を設定しているケースもあったりします。

例えば、一般転職が通常の2500円で、エンジニア職になると8000円以上の単価が与えられる方式の案件です。

もちろん、こういった条件別の特別単価は、さらに特別単価が設定されています。

ASP経由の広告主のメールで特別単価が知れるケースも

非常に稀な話ですが、商材によっては繁忙期前に、特別単価の訴求メールのようなものが来ます。

件数をとっていなくても、繁忙期前だと、広告主からのアプローチで特別単価が知ることができるのです。

こういった訴求メール以外にも、広告主からASP経由で来るメールの中でも、ちょろっと特別単価について触れられていることもあります。

なので、なるべく広告主からのお知らせは見ておくようにしましょう。

どの程度の件数を取ればアフィリエイトの特別単価を貰えるのか？

アフィリエイトの特別単価を貰える件数については10件~15件を取れた段階でASPにまずは打診するようにしてみてください。

※すでに↑のテーブル単価の画像で、ちらっと見せてるので分かると思いますが。

結局、案件によって違うので、問い合わせをしてみないと分かりません。

特に、10件程度で特別単価が出る場合には、8~9件ぐらい取れてる月の月末の前に打診するようにしてみましょう。

初心者でも特別単価をくれる場合もある

ちなみに、件数など取っていなくても特別単価を貰えるケースもあります。

具体的に施策を伝えると初心者でも熱意が伝わり、もらえるケースがあるようです。

ただ、非常に稀なケースでもあるので、基本的にはまずは件数をとることが現実的です。

特に、大きく稼いでいても、未知のジャンルの場合は、初心者扱いされるのがアフィリエイト業界の常ですからね。

以上、「アフィリエイトの特別単価の相場-初めから開示している案件もあり」の解説でした。