現代広告の心理技術101-お客が買わずにいられなくなる心のカラクリとは-のレビュー・書評・解説をしています。

現代広告の心理技術101の画像
現代広告の心理技術101は数あるコピーライティング・セールスライティング本の良いとこ取りした一冊

現代広告の心理技術101-のレビューと合わせて、実際に現役でアフィリエイトをしている自分が使っているテクニックやスキルもアフィリエイター向けに紹介しています。

この現代広告の心理技術101の書籍の口コミや評判を探している方には役に立つと思うので、参考にしてみてください。※下記は公式の販売サイト

現代広告の心理技術101

この記事を書いている人

ak

ak(”えーけー”と呼んでください)

2011年からアフィリエイト開始。

大学中退→アパレル販売員→営業・MD→EC→情報販売・ASP下請け→ブログ起業・情報販売(2011~)


toC向けWEBマーケ(SEO・アフィリエイト)・コピーライティングに特化した事業を行っています


王道のアフィリエイト手法を行いつつも、初心者や弱者でも十分に収益を上げられるアフィリエイト手法をメインにブログアフィリエイトで稼いでいます。


強者と戦わない初心者向けの弱者の戦略を行うアフィリエイト専門家、と覚えておいてもらうと嬉しいです。

まず、現代広告の心理技術101は一言で言えば、数あるコピーライティング・セールスライティング本の内容を一冊にまとめた書籍と言えます。

ただ、当然、悪いところもあり、後ほど触れていきますが、タイトルや冒頭でも述べてるように「1番目に買う必要はないかなぁ」とは思います。

現代広告は良い本なのですが、コピー・セールスのスキルやテクニックを学ぶ前に「こっち」を読み、売れる商品の特徴、メリット・ベネフィットを最大限に抽出する技術を学んだうえで、現代広告を買ったほうが良いと思います。

現代広告の心理技術101の画像についてのコピーライティングテクニックのページを載せている画像
現代広告の心理技術101では文章以外に、画像や色についてのノウハウが述べられている

ただ、セールス・コピーライティングのスキル・テクニックは網羅されているので、コピーライティングやセールス本のテクニックやノウハウに関しては現代広告の心理技術101一つで良いよね?って、個人的に思っています。

また、広告を含めたコピーライティング本なので、通常の文章のセールスライティング本では触れられることのない、「画像や色のノウハウについても載っている」のでアフィリエイトやセールスを学びたい人は必ず押さえておきたい1冊です。

※文章、画像、色以外にも、行動経済学の内容も含まれている。

僕自身、下記画像に載せている通り、コピーライティングやセールスライティングの本は非常に数多く持っており、ここには載せきれない多くの本を読みました。

現代広告の心理技術101以外の自分が持っているコピーライティング、セールスライティング本の画像
自分が持っているコピーライティング、セールスライティング本のほんの一部

こういった数多くあるコピーライティングやセールスライティングの本に載っていることが、現代広告の心理技術101で一つにまとめられているのです。

(そもそも、コピーライティングやセールスライティングのテクニックやノウハウは、現代広告の心理技術101以外にも数多くありますが、汎用性があり実践的に使えるものだけを101個厳選しているといった形です。なので、他のコピーライティングやセールスライティングの本がダメということではありません)

なので、色々な本に寄り道をせずに、効率的に売れる文章・人に行動をしてもらう文章を学んで実践して稼げるようになりたいなら、現代広告の心理技術101はかなりオススメと言えるでしょう。

もちろん、現代広告の心理技術101はダイレクト出版の書籍なので、一般に流通している本に比べれば、3700円(税抜き)と2倍の価格はしますし、その点は少し悩むところだと思います。

ただ、冒頭でも触れているように、現代広告の心理技術101はコピーライティングのテクニックやノウハウを一つにまとめたような本なので、これさえ持っていれば、クロード・ホプキンス、ジョン・ケープルズ、デイビッド・オグルヴィ、ユージン・M・シュワルツ、ロバート・コリアーなどの有名どころのコピーライティング本を買わなくて済むというメリットもあるのです。

※実際に、現代広告の心理技術101ではジョン・ケープルズ、デイビッド・オグルヴィなどのテクニックやノウハウが載っています。

こういった名だたるコピーライター本をすべて買ってしまうと、普通に1万円~3万円ぐらいの金額になってしまいます。

ですが、現代広告の心理技術101であれば、1/3~1/10以下の出費に抑えられることが出来、効率的にアフィリエイトやネットで稼ぐのに、無駄使いする必要がなくなるのです。

ロバートコリアーのコピーライティング実践バイブルのAmazonの販売画像
ロバートコリアーのコピーライティング実践バイブルは一冊で5000円以上する…

※ロバート・コリアーの伝説のコピーライティング実践バイブルに関しては、めちゃくちゃ分厚く、読みづらいです…1冊5000円以上し高い…

仮にお金があるなら、こういったコピーライター本を買っても良いのですが、初心者やまだ稼げていない人が色々な本を読んでしまうと、情報量が多くてめっちゃ混乱します。

このように言う僕も、現代広告の心理技術101はアフィリエイトを始めた当初から持っていましたが真剣に読むことなく、さらに色々なコピーライティング・セールスライティングの本を買って読んでの繰り返しで実践せずにいました。

※”買って読んでの繰り返しで実践せずにいました”というよりも、色々な本を買いすぎて頭がパンクし、わけわかんなくなってました。

クロード・ホプキンス、ジョン・ケープルズ、デイビッド・オグルヴィ、ユージン・M・シュワルツ、ロバート・コリアーの本のキャプチャと現代広告のキャプチャの比較画像
それぞれの内容に独自のノウハウもあるが、現代広告の心理技術101にあるノウハウで十分アフィリエイトは稼げる

ただ、改めて、現代広告の心理技術101や他のコピーライティング・セールスライティングの本を比較して読むと、著者の言葉や表現が違うだけで、現代広告の心理技術101で大抵は同じようなことを述べられているのです。

(もちろん、こういった有名どころの本でしか載っていないテクニックやノウハウもありますが、現代広告の心理技術101では効果の高いテクニックやノウハウを厳選しています)

ちなみに、具体的なことに触れていませんでしたが、現代広告の心理技術101ではアフィリエイトで、すぐ使えるテクニックとして以下のようなノウハウが学べます。※もちろん、もっとあります。

  • アフィリエイトリンクをいくつ入れておけばいいか?
  • アフィリエイトのランキング記事を、どう効果的に作っていけばいいか?
  • 画像の効果的な使い方
  • メールマガジンを使ったアフィリエイトに活かせる内容など…

ただ、めっちゃオススメとは言っていますが、金額がやや高い以外の現代広告の心理技術101のデメリットもあります。デメリットとしては以下2点。

  • 英語の翻訳本や外国人の書く本にありがちな独特な言い回しや表現があって少し読みづらい
  • セールスの型は学べない

英語の翻訳自体は読みにくくさは感じませんが、外国人の本にありがちな独特の言い回しがあります。

現代の広告の心理技術101の著者であるドルー・エリック・ホイットマンの公式サイトの画像
現代の広告の心理技術101の著者であるドルー・エリック・ホイットマンの公式サイトの画像。この画像にも彼のコピーライティングのテクニックが使われている…

著者のドルー・エリック・ホイットマンがアメリカ人なので、アメリカ人しか分からない言い回しが多用されてる点は、あまり頭に内容が入ってこないので、初見では分かりづらい部分です。

(もちろん、言い回しなどは慣れなので、大した問題ではないと思います)

そして、もう一つのデメリットはセールスの型が学べないという点です。この書籍ではPASONA(パソナ)の法則や、AIDCAS(アイドカス)の法則などの、セールスの型が載っているわけではありません。

ただ、すでにこれから商品のレビューページを書こうと思っている方や、商品のレビューページがあって、そのレビューページのコンバージョン率をアップさせる為に買うのであれば非常に強力な一冊となるでしょう。

また、最後に、個人的に現代広告の心理技術101を買っても実践している人は正直少なく感じます。

というのも、現代広告の心理技術101をレビューをしている人のサイトや記事を見る限りでは、この書籍に書いてあることを実践していないのではないかと、個人的には思っているからです。

(性格の悪い言い方になりますが、現代広告の心理技術101のレビューをしているのに、そのレビューでは実際に現代広告の心理技術101に載っているスキル・テクニックは使われていないことがほとんど)

結局、こういった書籍を買っても、自分のサイトに書籍のノウハウやテクニックを落とし込めないと、意味がありません。

一応、購入を検討している方向けに、下記の「現代広告の心理技術101から得た知識でアフィリエイトの実践で使っている事例」で実際に僕がアフィリエイトサイトで実践している101個のノウハウの中から、3つだけ実例を載せています。購入を検討している方や、購入した後に見ても参考になると思います。

というわけで、以上、現代広告の心理技術101-お客が買わずにいられなくなる心のカラクリとは-のレビューでした。欲しくなった人は下記リンクから購入していただけると、嬉しいです。

現代広告の心理技術101

現代広告の心理技術101はダイレクト出版が出している本ですが、ダイレクト出版はこういったロングセラーの商品でも、わりとすぐに絶版・廃版になります。Amazonで高額取引される前に、公式サイトで安く手に入れておきましょう。

書籍データ

販売元 ダイレクト出版
著者 ドルー・エリック・ホイットマン/
出版日 2011年12月21日
販売URL [現代広告の心理技術]

現代広告の心理技術101から得た知識でアフィリエイトの実践で使っている事例

現代広告の心理技術101の実例を、以下に3つ載せています。

  1. オグルヴィの有名なレイアウトの法則
  2. 修辞疑問文
  3. 二面性のあるメッセージ

実は、ここで挙げている現代広告の心理技術101の実例は、すでにこの文章で使われているテクニックです。※もちろん、通常のアフィリエイトサイトでも使っています。

セールスの裏側を見せるという、少しヤボな気もしますが、どのように使っているのか参考にしてみてください。

その1.オグルヴィの有名なレイアウトの法則

まず、1つめは、オグルヴィの有名なレイアウトの法則の項目に書かれている、画像のキャプションについてのテクニックです。※現代広告の心理技術101のP182

現代広告の心理技術101のオグルヴィの有名なレイアウトの法則の説明の画像

画像キャプションというのは、画像の直下にある画像の説明文のこと。↑の画像の緑で囲ったところが画像のキャプション。※この画像にはあえてキャプションはつけてません。

現代広告の心理技術101では、画像のキャプションを読む人の数は通常の文章よりも2倍いるということが述べられています。

実際に、読まれているかどうかの判断は難しいのですが、自分のサイトにヒートマップを入れている限りでは、画像がある箇所のヒートマップが濃くなっているので、あながち嘘ではないと思います。

画像は見られているのは事実なので、その下に説明文・キャプションを入れると読まれやすいというのは、間違っていないでしょう。

なので、こういった画像のキャプションには、商品のレビュー記事であれば訴求ポイントや、情報ページであればその記事の主義や主張などを書きこむことで、伝えたいことが伝わるようになると思います。

ちなみに、僕の場合は、少し違った形で、この画像のキャプションを使っています。下記の画像は、冒頭2枚目の画像と、その周辺の文章を写したものです。

現代広告の心理技術101のレビュー冒頭の2枚目の画像周辺を写した画像
現代広告の心理技術101のレビュー冒頭の2枚目の画像周辺を写した画像

実は、この現代広告の心理技術101の、一番伝えたいポイントとしては、画像や色についてのノウハウが記載されていることを述べたかったのです。

ですが、1番に伝えたいポイントが、色々なコピーライティング・セールスライティング本のテクニックやスキルが一つにまとまった一冊のほうが、キャッチーかなぁと思って、なくなく文字に色をつけて訴求することはしませんでした。

(色々な訴求をしてしまうと、レビューページがダメになります)

僕の場合、このレビュー記事も含め、アフィリエイトサイトの画像のキャプションに、本当に伝えたい訴求(本当は自分的には1番に訴求したいポイント)を書くことが多いです。

念のためですが、画像のキャプションで書いていることは、必ず文章の中で説明(回収)をしておきましょう。当然、僕の場合も、画像のキャプションで書いていることを、すぐに文章に書いています。

ちなみに、先ほども挙げたこの画像のキャプションに書かれている、「この画像にも彼のコピーライティングのテクニックが使われている…」ということについては、説明していなかったの説明しておきます。

現代広告の心理技術101のオグルヴィの有名なレイアウトの法則の説明の画像

現代広告の心理技術101の著者である、ドルー・エリック・ホイットマンは、医者のような白衣を着て自身のダイレクトレスポンス広告のセミナーを行っています。

医者のような白衣を着ることで権威性を持たせているんだと思います。実際に、ドルー・エリック・ホイットマンは自身のことを「ドクター・ダイレクト・TM」と称していますからね。

この白衣を着ているドルー・エリック・ホイットマンのことについて、レビューの中で触れたかったのですが、入れ込むところがなかったので、ここで説明させていただきました。※通常の商品レビューではやってはいけませんので、真似しないでください。

というわけで、現代広告の心理技術101の、オグルヴィの有名なレイアウトの法則については、このように実際に使っているので、購入した際には参考にしてみてください。

手前味噌ですが、僕経由で現代広告の心理技術101を購入された方に、このオグルヴィの有名なレイアウトの法則を使った、”売れる”アフィリエイトサイトのランキングページの効果的な作り方について、特典をお渡ししているので、もし興味がある方は、僕経由で現代広告の心理技術101を購入してください。

その2.修辞疑問文

そして、2つめは、修辞疑問文(しゅうじぎもんぶん)という、質問のように見せかけて同意を得るテクニックというのがあります。※現代広告の心理技術101のP115

現代広告の心理技術101の修辞疑問文のページの画像
現代広告の心理技術101の修辞疑問文のページの画像※P115

冒頭で、コピーライティングやセールス本のテクニックやノウハウに関しては現代広告の心理技術101一つで良いよね?というように書いているのが、修辞疑問文になります。

自分の主張を質問・疑問形式にして、説得力を与える効果のあるテクニックで、わりと広告に使われているの知っている方も多いのではないでしょうか。

ちなみに、この修辞疑問文の効果については否定的な研究もあるみたいで、ドルー・エリック・ホイットマンの本の中でそれを認めています。

どのようなポイントで使うべきか?などについては本の内容には書いてあるのですが、微妙に分かりにくくなっています。この部分も、僕経由で購入してくれた人向けに特典に記載しています。

その3.二面性のあるメッセージ

そして、3つ目は、二面性のあるメッセージというテクニック。

現代広告の心理技術101の二面性のあるメッセージのページの画像
現代広告の心理技術101の二面性のあるメッセージ※P109

簡単に言うと、このテクニックは商品のデメリットをしっかりと述べるということについて触れられています。

一方的にメリットだけを提示しても信用されにくいので、しっかりとデメリットも伝えましょうね、ということについて書かれています。

実際に、僕も上の文中で現代広告の心理技術101のデメリットとして、以下の3つを挙げています。

  • 3700円という金額は高い
  • 英訳本にありがちな表現の読みにくさがある
  • セールスの型が学べない

一応、デメリットを書く場合のフォローの方法は本の中に書かれていますが、正直、分かりづらいです。

どのような書き方をすればいいか?などついて特典としてお渡ししているので、特典が欲しい方は、僕経由で購入していただければと思います。

【購入者特典】

さて、ここで特典です。

もし、僕経由で購入してくれた方には、現代広告の心理技術101をアフィリエイトサイトで効果的に使うためのレポートを”無料”でお渡ししています。

内容としては以下です。

  • 画像の効果的な使い方についての補足(効果的なアイキャッチの作成方法など)
  • 修辞疑問文をどの場面で使うべきか?
  • WEB文章を書く時の文字の色の考え方(何故、この文字の色を選んだのか?)
  • デメリットを伝えながら、アフィリエイト報酬の発生がしやすいセールス文章の書き方
  • オグルヴィの有名なレイアウトの法則・ヒューリスティックスのノウハウを使ったアフィリエイトサイトのランキングページの売れる作り方など…

よく情報商材アフィリエイターが渡すような、なんにでも潰しが効くような特典ではなく、現代広告の心理技術101を読む人の為の特典になります。

特典の受け渡し方法については、下記の僕のアフィリエイトリンクから購入していただきます。

現代広告の心理技術101

購入後、ダイレクト出版より、注文内容のご確認メールが来ます。

メールに記載されているオーダーIDを下記のお問い合わせより知らせてください。