ブログ写真のコツ(原則)について解説しています。
ブログに載せる写真・画像のコツは、「ハッキリとした輪郭」、「臨場感を与える」、そして「なるべく明るく見せる」の3つは大前提として押さえておきたいところ。
ちなみに、ここで載せているコツは写真の撮り方などではなく、ブログの写真を載せる場合に、どういったことに気を付けるか?どういう写真を使うべきか?という点について解説しています。
なので、ブログの写真の撮り方のコツ的な紹介ではありません。
なお、ブログ写真・画像のコツは、コツとは書いていますが、実際には必ず押さえておきたい大前提の原則のようなものと思っておいてください
この原則を押さえておかないと、画像を綺麗に見せるテクニック、人の目を引き付けるテクニックを駆使しても、あまり意味がありません。
- 「ブログ画像のSEO」
- 「アイキャッチの作成法」
- 「文字入れテクニック」
なので、この記事に書いていることを実践したうえで、↑のリンクにある画像のSEO、アイキャッチの作成法、文字入れする際の細かいテクニックなどについて、学んでいくようにしてください。
この記事を書いている人
ak(”えーけー”と呼んでください)
2011年からアフィリエイト開始。
大学中退→アパレル販売員→営業・MD→EC→情報販売・ASP下請け→ブログ起業・情報販売(2011~)
toC向けWEBマーケ(SEO・アフィリエイト)・コピーライティングに特化した事業を行っています
王道のアフィリエイト手法を行いつつも、初心者や弱者でも十分に収益を上げられるアフィリエイト手法をメインにブログアフィリエイトで稼いでいます。
強者と戦わない初心者向けの弱者の戦略を行うアフィリエイト専門家、と覚えておいてもらうと嬉しいです。
ブログ写真のコツ(ほぼ原則)-ボンヤリしている輪郭の場合は必ず枠をつける
ブログ写真の第一のコツ・原則として、まずは写真の輪郭がボンヤリする画像については、必ず枠をつけるようにします。
その中でも白背景の画像には、必ず枠をつけるようにしてください。
例えば、↓の画像はグーグルで”東京駅”と画像検索の結果をキャプチャーし、試しにブログにコンテンツとして落とし込んだものです。
左は枠なし、右は枠あり。※比較画像自体も白背景の画像なので、枠をつけていますが。
どちらが、画像として締まりがあるでしょうか?
右の枠ありの方が、ボンヤリせず、締まりが出ているのが分かると思います。
個人的にブログの色との調和を考えて、枠の色はグレー色にしています。黒色だと少しキツメの色になるので、その辺りは自分で調整してみてください。
白背景の画像に枠をつける3つの方法
実際に白背景の画像に枠をつける場合は、3つの方法があります。
- 無料のオンラインサービス
- html・ワードプレステンプレートのショートコード
- 画像編集ソフト
無料オンラインサービスは色々とありますが、枠をつけるだけであれば、バナー工房などがオススメ。
僕の場合は「賢威 」というワードプレステンプレートを使っているので、賢威で用意されている以下のようなhtml・ショートコードで白背景の画像に枠を”以前は”つけていました。
※注意
下記のコードは賢威用の画像の枠をつけるためのショートコードなので、他のテンプレートなどでは使えません。
img class="outline" src...
ただ、このhtml・ショートコードで枠をつけるのは一般的ではないので、オススメしません。
単純に、その都度、画像ごとにhtmlを記述するのが結構めんどくさいからです。
なお、ここ数年は僕は「バナープラス 」という有料の画像編集ソフトで、白背景の画像の枠はつけています(もちろん、白枠だけをつける以外にもバナープラスの機能はもっとあります)。
↑の画像の赤枠の箇所で、線の色を選び、線の幅を決めて終わりなので、3秒ぐらいで終わり、かなり楽です。
ちなみに、枠線の色は色々やってみて、最終的には↑の画像でもあるように、右から4~5番目位のグレーの色で落ち着きました(線の幅は1)。
もし、あなたがバナープラスを購入して活用するなら、線の枠をつける際には参考にしてみてください。
ブログ写真のコツ(ほぼ原則)-売る・レビュー記事なら臨場感を意識した画像を使う
ブログで商品のレビュー記事などの売る記事などには、臨場感を意識した写真・画像を載せることをオススメします。
臨場感を意識した写真・画像を載せることで、購買意欲が高まるからです。
臨場感という言葉だと分かりにくいですが、ようは「使っていると錯覚する・使っている感覚が想像しやすい」画像を使うということです。
例えば、”オンライン飲みで使えるタブレットやノートパソコンのオススメは?”という記事を書く場合に、下記の画像のどちらが臨場感があるでしょうか。
どう考えても、右の画像だと思います。
右の画像のビールの気泡・泡立ち、グラスの水滴具合、タブレットの画面には実際にオンライン飲みしている人がいたり、非常にリアルな画像です。
「すでに商品を使っている」かのような臨場感のある写真・画像を使うことで、感覚・感情に訴えることも出来るので購買意欲が高まるわけです。※もちろん、「お酒に酔ってしまってグラスを倒しても防水だから安心」的なベネフィットを文章で書いたりする必要もありますが。
なお、このテクニックは、10倍売る人の文章術で有名なシュガーマンの「巻き込みとオーナーシップ」や、脳科学では過誤記憶・虚偽記憶などの原理が元です。
どちらかというと、この画像の臨場感に関しては厳密には脳科学のノウハウというのが適切。
なお、ブログ画像に活かせる脳科学のノウハウなら「脳科学マーケティング」が非常に参考になります。
ちなみに他の画像を使う具体的な例としては、転職サイトに誘導するブログアフィリエイトなどをやっているのであれば、サービスに登録する流れを画像付きで説明したりするのもいいでしょうし。
プロテイン・青汁などをブログで扱っているなら、シェイカーで振った後の泡立ちの様子や、ダマになっていないかなどの画像を載せることで、すでに商品を使っているかのような感覚を読んでいる人に与えられ、購買意欲をそそることが出来ます。
なので、まるで「今まさに商品・サービス使っている感覚になれる・もしくは想像できるような写真・画像」をブログでは使うようにしてください。
ブログ写真のコツ(ほぼ原則)-視覚的・心理的にも明るい写真を選ぶ
ブログ写真のコツの最後としては、”2つの意味”で明るい写真を選ぶというのがコツというよりも鉄則・原則といえるほど大事です。
まずは、単純に視覚的に明るい写真を選ぶようにしましょう。
極端な例ですが、↓の2つの画像を見てください。左は実際の画像、右は少し明るくした画像です。
どちらのアイキャッチ画像の記事を読もうと思いますか?
よっぽどのことがない限り、左の暗いイメージの画像よりも、まずは右の画像のアイキャッチをクリックして、記事を読みに行くのではないでしょうか。
ただ、画像の物理的な明るさが重要な点は、何かしらの研究や実験結果があるわけではありません。
ですが、普通の人の第一印象で明るい奴と、暗い奴がいて、どちらが好印象を受けるか?と言えば、明るい奴だと思います(友達になるかどうかは別)。
加えて、モノを買うときは解決策を求める”前向きな行動”を行います。
その”前向きな行動”行う過程で、明るいポジティブな印象を受けるような画像を使っているブログの方が、購買する気持ちは高まるのではないでしょうか。
なお、心理的に明るく感じる写真については、心理学者のリチャード・ワイズマンが行った社会実験の結果、「明るくて幸せそうな人」の写真・画像を使うことで、注意を引きつけられることが分かっています。
例えば、家族の写真、顔のアップなら笑顔の写真、そして赤ちゃん・幼い子供の写真などです。
その中でも、赤ちゃん・幼い子供の画像は引き付ける効果は非常に高く、注意を引きつけたり、何らかの行動を後押しするには、うってつけの写真です。
実際に、↓の画像は他の記事でも使っている赤ちゃんの画像を文字を入れアイキャッチにしたもの。
ネガティブなイメージよりも、多少なりともポジティブなイメージを与えているのでないでしょうか。
とりあえず、「視覚的にブログの写真は明るくする」、「明るくて幸せそうな印象を与える写真をなるべく使う」ということを頭に入れつつ、自分のブログの画像に反映させてみてください。
ブログ写真の実践的なコツ-フリー画像・撮った暗い写真でも明るくさせる方法
ブログ画像には、自分で撮った写真、そしてフリー画像など色々使う場合があると思います。
ただ、実際にブログのプレビュー画面で見てみると、「なんか暗いなぁ」「もっと明るく撮ればよかった」など思うことは、わりとあるでしょう。
こういった場合は、画像編集でいくらか明るくすることが出来ます。
例えば、先ほども例に出している東京駅の丸の内方面の画像は、元はかなり暗めの画像です。
悪くはないのですが、やはりブログの画像に使うには、少し明るめにしたいところです。
使っている画像編集ソフトによって明るくする編集方法は色々ありますが、簡単に明るくするなら「白ベースの画像装飾」そして「透明度調整する」ことで、いくらか画像は明るくなります。
それでは、実際に、この東京駅丸の内の画像をいくらか明るくした画像を↓に載せているので確認してみましょう。※キャプションに簡単に画像の編集内容を書いています。
それぞれ、少し明るくなっていることが分かるはずです。
なので、どの画像編集ソフトでも白色の装飾、透明度の調整をすれば画像は明るくなるので、是非、実践してみてください。
ちなみに、この画像の加工(↑の白背景の枠加工も)についても、すでに紹介している「バナープラス 」という、京都のWEB制作会社ウェブライダーの画像編集ソフトを使っています。
用意されている画像装飾を選ぶだけでOKなので、簡単に出来ます。↑で行った画像もクリックして選んだだけなので、多分0.5秒ぐらいで装飾しました。
このバナープラスのように、画像を明るくするような機能含め、カユいところに手が届くツールって無料ソフト・無料オンライン画像編集ツールだと、なかなか無いんですよね…
金額は14700円(次年度10800円)で買い切りではありませんが、アドビのフォトショップに比べると8,000円近く安いので、是非、画像編集に使って、売れるブログを作ってみてください。
なお、オンラインツールの場合は、今のご時世テレワーク・リモートワークなどが増えたせいか、オンライン画像編集ツールに限らず、めちゃ使いずらくなっています。
(テレワークによる通信料が増えるため、オンラインツール自体は使えるのですが、画像系のオンラインツールは画像データの転送量は結構大きいので、それが原因のようです)
バナープラスは、パソコンにインストールしてオフラインでも使えるのでオススメです。
ブログ画像アイキャッチの作成のコツを学ぶ
ブログ冒頭アイキャッチ画像は、記事内容を端的に伝え、さらにブログの本文まで読み続けてもらったりするために非常に重要な要素。
ブログ画像の文字入れについて学ぶ
ブログ画像には文字を入れておくと検索結果で目立ちます。特に、アイキャッチ画像を作る際には視覚的に見やすい以上に、ユーザーが気になり、クリックがされやすいような文字情報入れておくと効果的。
ブログに使う写真・画像の原則(コツ)を学ぶ
ブログの写真・画像には3つの原則(コツ)があります。めちゃくちゃ綺麗に取れとかの技術的に高いレベルを要求されるものではありません。
ブログの画像の必要性を学ぶ
結論、ブログに画像は必要です。ある広告調査では画像はブログ含めた広告に良い影響を及ぼすことが分かっています。検索エンジンで集客する場合にも、画像での視覚的な集客も行えるため、絶対に必要と言えます。
ブログ画像を挿入するタイミングを学ぶ
ブログに画像を挿入するタイミングは自由ですが、短期記憶と関係するところで言うと、3~5行文章を書くたびに画像を挿入することが望ましいです。もちろん、初心者向けに1:1のルールなどもあるので参考にしてみてください。
ブログ写真・画像の統一感について学ぶ
ブログで使う写真・画像には一定の統一感は大事です。ただ、同じような画像やデザインを施したモノを使えというわけではありません。ちょっとしたレイアウト・デザインの工夫が必要だったりします。
ブログ画像キャプションについて学ぶ
ブログに限らず画像直下にある文字は本文よりも2倍読まれていると言われています。その為、ブログの画像の下にも文字(キャプション)を必ず入れておきましょう。
ブログ画像のサイズについて学ぶ
ブログ画像のサイズに特に決まりはありませんが、黄金比を知っておくと良いかもしれません。ブログの場合、テンプレートなども変更することもあるので、黄金比のほうが潰しが効くのでオススメです。
アフィリエイトのおすすめ教材・ノウハウとツール(S評価格付け)を知る
S評価の格付けの基準はノウハウの再現性、価格以上の価値があるか、大切な人に本当に勧められるか?の3点で選んでいます。必ず購入しておくべきノウハウです。
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アフィリエイトやアドセンスブログなどのネットビジネスを始めるにあたって、初心者の方が準備・用意するものを(ツールなど)や心構えを解説。パソコン、フリーメールアドレス、ウェブブラウザ、ネット銀行など紹介しています。
アフィリエイトの情報商材について知る
アフィリエイトの情報商材とは?という疑問について解説。そもそも情報商材の必要性や、本との違い、アフィリエイトの情報商材の大まかなジャンルなどについて語っています。
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優良なアフィリエイトの情報商材をランキング形式で紹介。WordPressテンプレートやメルマガノウハウもついているブログアフィリエイトの王道教材がおすすめです。
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ブログアフィリエイトにおけるライティングの色・装飾、画像と文章の順番、タイトルの決め方、導入文やディスクリプションの書き方などのノウハウ・コツを紹介しています。
ブログアフィリエイトSEO対策を学ぶ
ブログアフィリエイトのSEO対策について、おすすめのSEO対策本、キーワードの種類、無料ブログの活用法などを紹介しています。
ブログアフィリエイトの画像最適化を学ぶ
ブログアフィリエイトで画像の最適化は実は結構重要です。掲載する画像の見せ方のコツ、文字入れ方法、アイキャッチの作成法、そしてブログ画像のSEO対策など...画像一つとってもやることは多いです。
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アフィリエイトの成約率を上げる方法は、そもそもちゃんと解析できているか?という点が大前提です。そこから初めて、報酬の発生しやすい貼り方、広告効果のある配置、ボタンの色は何色にすべきか?などの対策が生きてきます。
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