ブログ導入文の書き方の超基本を解説しています。
ブログの導入文は結論言うと、記事の全体が見えるような書き方をしておくのが無難です。
そして、ブログ記事の導入文は、最後に書くこと。
ブログの導入文は「記事タイトル」→「本文」の橋渡し的な役割があるので、橋だけを最初に作ってしまっても意味がありません。
もちろん、例外的に導入文が頭に浮かんで、タイトル、本文の見出しや内容などが書けるということも稀にはあります。
ただ、↑で”導入文は記事の全体が見えるような書き方をしておくのが無難”と言ってるように、例外は除き、基本は最後に書くということをオススメします。
また、導入文で文章を最後まで読み込ませるテクニック、そして、最後に基本を分かったうえで、導入文自体に魅力を持たせ、読み手を引き込むための3つの方法も紹介しています。
今日から使える導入文のノウハウを書いているので、あなたのブログに反映させてみてください。
この記事を書いている人
ak(”えーけー”と呼んでください)
2011年からアフィリエイト開始。
大学中退→アパレル販売員→営業・MD→EC→情報販売・ASP下請け→ブログ起業・情報販売(2011~)
toC向けWEBマーケ(SEO・アフィリエイト)・コピーライティングに特化した事業を行っています
王道のアフィリエイト手法を行いつつも、初心者や弱者でも十分に収益を上げられるアフィリエイト手法をメインにブログアフィリエイトで稼いでいます。
強者と戦わない初心者向けの弱者の戦略を行うアフィリエイト専門家、と覚えておいてもらうと嬉しいです。
ブログの導入文の基本-全体像・概要の具体的な書き方【超基本(困ったらこう書く)】
まず、すでに冒頭でも触れているように、ブログの導入文の書き方の基本としては記事の全体像・概要を書くことです。
全体像・概要というと分かりにくいかもしれませんが、例えば、3つの見出しが本文にあるのであれば、それぞれの見出しごとの説明を行っていきます。
例文は、このブログの「ブログ写真のコツ(原則)-ハッキリ、臨場感、明るくの3つが大事」という記事の導入文がわりと分かりやすいと思います。
以下に、導入文を抜粋。
ブログに載せる写真・画像のコツは、「ハッキリとした輪郭」、「臨場感を与える」、そして「なるべく明るく見せる」の3つは大前提として押さえておきたいところ。
ちなみに、ここで載せているコツは写真の撮り方などではなく、ブログの写真を載せる場合に、どういったことに気を付けるか?どういう写真を使うべきか?という点について解説しています。
なので、ブログの写真の撮り方のコツ的な紹介ではありません。
なお、ブログ写真・画像のコツは、コツとは書いていますが、実際には必ず押さえておきたい大前提の原則のようなものと思っておいてください
この原則を押さえておかないと、画像を綺麗に見せるテクニック、人の目を引き付けるテクニックを駆使しても、あまり意味がありません。~
厳密に言うと、見出しの説明をしつつ、記事にはこういうことは書いていない、コツというよりかは原則だみたいなことを付加しています。
仮に厳密に見出しだけの説明をするのであれば、以下のように書き換えます。
ブログに載せる写真・画像のコツは、以下3つあります。
・ハッキリとした輪郭
・臨場感を与える
・なるべく明るく見せるこの3つのノウハウはブログに写真・画像を載せる際の、大前提として押さえておきたいところ。
それぞれの具体的な詳細は、各見出しで触れているので、実践してみてください。
簡単なノウハウなので、即ブログに反映させることができます。
今日から、あなたのブログの見やすさが変わるはずです。
多少、見出しの説明プラス、行動を促す文言なども入れてます。
なので、”それぞれの具体的な詳細は、各見出しで触れているので、実践してみてください。”のところまでで、本文の見出しを始める形でもOKです。
なお、肉付けに関しては、最後の見出しでも触れているので、参考にしてください。
とりあえず、導入文を書くことに困ったら、この見出しだけを簡単に説明して、全体像・概要を書くようにしましょう。
導入文に記事の全体像・概要を書くことで、記事公開後に「こう書けばいいなぁ」「ここにこの情報入れれば良いなぁ」というように、魅力的な導入文に変えることも出来るので…
売る記事でのブログ導入文の書き方-好奇心のタネをまく【1つめの秘訣】
また、導入文の書き方として、どうしても見てほしい情報(商品紹介に繋がる情報)がある場合には、読んでもらえるような仕掛けをしておきます(1つめの秘訣)。
見出しでも触れてるように、”好奇心のタネをまいておきます”
例えば、この記事の文章の導入文に書いた、以下のような文章が好奇心のタネです(実はタネまいてました)。
基本を分かったうえで、導入文自体に魅力を持たせ、読み手を引き込むための3つの方法も紹介しています
続きを読みたくなりませんか?
この”好奇心のタネをまく”は10倍売る人の文章術の「シュガーマン」のテクニックの一つで、コピーライティングをやっている方ではご存知の方も多いでしょう。
ちなみに、好奇心のタネをまくのは、導入文の最後あたりが望ましいです。
もちろん、この好奇心のタネをまくという方法は、導入文に限らず、文章の色々な場所でも使えるので、導入文以外でも活用してみてください。
ブログ導入文の書き方-読み手を引き込むための3つの方法【2つめの秘訣(応用)】
ブログの導入文の書き方として、全体象、記事の見出しを、それぞれシンプルに要約するというのは基本的な方法を説明してきました。
こういった基本的なことが分かったうえで、読み手を引き込むためのアレンジをしていく必要があります。
例えば、簡単な方法で言えば、以下の3つのアレンジ方法があります。
- 読み手の声を代弁する
- 質問する
- 本文の内容を導入文で少し体験してもらう
読み手の声を代弁する
読み手の声を代弁するのは非常に簡単です。先ほどの例文で書くと以下のようになります。
「ブログに載せる写真のコツって、どういうのがあるのだろう?」
ブログを始める際に、文章以上にわりと悩むのが、ブログに載せる写真です。
色々なテクニックなどはあるのですが、最低限、押さえておきたいコツというのがあります。
・ハッキリとした輪郭
・臨場感を与える
・なるべく明るく見せるこの3つのノウハウはブログに写真・画像を載せる際の、大前提として押さえておきたいところです。
それぞれの具体的な詳細は、各見出しで触れているので、実践してみてください。
冒頭の文章を、読み手が思ってそうな文章に変えて、それに合うように文章も調整した形です。
簡単でしょ?
質問する
質問するも非常に簡単です。例文は以下。
「ブログに載せる写真で、最低限、押さえておきたいコツがあるのって知ってますか?」
ブログの写真って、何となく綺麗な写真を載せるとか、ふんわ~りしたことって言われることが多いと思います。
「ふーん、なるほど、そういうことね~…(分かってない…)」
ってなっている人も多いかもしれません。
実は、具体的に押さえておきたいコツ(厳密には原則)というのが3つあるんですよね~
・ハッキリとした輪郭
・臨場感を与える
・なるべく明るく見せるこの3つのノウハウは、ブログに写真・画像を載せる際の、大前提として押さえておきたいところです。
それぞれの具体的な詳細は、各見出しで触れているので、実践してみてください。
人は質問すると、その答えを知りたくなります。
なので、続けて読んでもらいやすいです。
本文の内容を導入文で少し体験してもらう
本文の内容は導入文で少し体験してもらうというのは、以下のような感じで書きます
ブログに載せる写真・画像のコツは、以下3つあります。
・ハッキリとした輪郭
・臨場感を与える
・なるべく明るく見せるウーン、言葉では分かりにくいと思います…
例えば、以下の画像を見てください。
これは臨場感のある写真とそうでない写真なのですが、どちらが臨場感のある写真か分かりますか?
分かる人であれば、もう読まなくても結構ですw
とりあえず、分かった方も説明しだすと長くなるので、答えは、↓の「臨場感を意識した画像を使う」という項目で詳しく書いています。
他の2つも含め、この3つのノウハウはブログに写真・画像を載せる際の、大前提として押さえておきたいところです。
それぞれの具体的な詳細は、各見出しで触れているので、実践してみてください。
これは、見出しで語っている部分を一つだけ切り取って説明しています。
予め、内容を言ってしまうことで(抽象的に)、具体的に書いている内容をより知りたいと思わせるテクニックの一つです。
とりあえず、ブログ記事の導入文は記事の全体像・概要を見だしを説明するように書いていくことを基本ベースに覚えておけば、こういったテクニックの応用も可能です。
以上、ブログ導入文の書き方の超基本~最初から最後まで読まれる2つの秘訣の解説でした。
なお、今挙げた導入文を読み込ませるテクニックは他にもあり、具体的な内容については「現代広告の心理技術101」のP166に詳しく載っています。
ブログの導入文に関する内容以外にも、ブログ画像に関するノウハウ、ブログの色に関するノウハウ、そして文章に関することで言えばコピーライティングのノウハウが載っているので、あなたのブログにこの本のノウハウを反映させてみてください。
※現代広告の心理技術101は元々は広告本ですが、ブログに活かせるコピーライティングノウハウ本です。
現代広告の心理技術101は、セールス・コピーライティングテクニックを網羅した一冊。コピーライティングテクニックを網羅した一冊
余計なセールス・コピーライティング本にお金を使いたくな人にオススメ。
ウェブセールスライティング習得ハンドブックを読んでから、現代広告の心理技術101を読むと効果的。
ノウハウの種類
ノウハウレベル
著者
セールス・コピーライティング
中級者~上級者向け
ドルー・エリック・ホイットマン
価格
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公式サイトで確認する
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ブログ文章の色・装飾を学ぶ
ブログの文字、文章の色の装飾は決まったルールがあるわけではありません。ただ、色の原理を分かったうえで、ブログの文字・文章の色の装飾を行うのは非常に効果的です。
ブログの写真と文章の順番を学ぶ
基本的には、ブログの写真と文章の順番というのは、文章→写真(画像)の順番が望ましいと言われています。ただ、厳密にこだわらなくてもOKというのが本音。
ブログ記事タイトルの決め方を学ぶ
ブログ記事タイトルは、集客記事でも成約記事でもタイトルからさらに中身の文章を読んでもらう役割があります。なお、個人的には基本は最後に決めるというやり方がベターです。
ブログのメタディスクリプションの書き方を学ぶ
ブログのメタディスクリプション(meta description)。メタディスクリプションは、それほどSEOには重要でないという意見もありましたが、MFIではメタディスクリプションがあったほうが良いと結論。書いておいたほうが良いですね
ブログ導入文の書き方を学ぶ
ブログの導入文は、記事の全体が見えるような書き方をしておくのが無難です。基本を分かったうえで、導入文に魅力を持たせ、読み手を引き込むための3つの方法も紹介。
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ブログの見出しの書き方については「見出しの構造」と「狙うキーワードを入れる」という考え方を押さえておく。ただ、「狙うキーワードを見出しに入れる」という点は、その時のSEOの評価のされ方で良くも悪くも評価される場合もあり。
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